太良町内の『観光スポット』のご紹介です。
江戸時代の末頃、亀崎丘に諫早家の第11代 茂図の次男である英俊が建てた「亀崎山英俊庵」という庵寺がありました. しかし水に不便だったため、別の場所に移され、ここに庵寺があった證としてこの塔が建てられました。 その後、国道207号線の拡幅工事の際に現在の場所に移転されました。 また塔の側には33体の石造の観音像が建てられていましたが現在では観音像は数体しか残っていません。