太良町内の『観光スポット』のご紹介です。
「御手水」の名は昔、景行天皇が行幸の折、この神殿の裏の滝で御手を洗われたことからおこったといわれています。
この神殿には11体の懸仏が祀られており、その懸仏は円形の銅板に金銅造りの仏像を浮彫にしたものです。
「権現さん」とは仏様が神様の姿をして現れたもので、円形の銅板は神様をあらわし、仏像は仏様をあらわしています。
平安時代頃から伝わった神仏混淆思想の名残りです。また毎年1月8日には、ここ御手水区の大銀杏のある的場にて「御手水の的射り」という祭りが行われています。